きもの加工について・2

*きもの窒素ガスパック
 きものは洋服に比べ使用頻度が低いため、うっかりするとカビ・虫食いなどが心配
特に いつ着る事になるかわからない喪服などに最適です。
きもの・長襦袢・帯をワンパックで、特殊5層ラミネートフィルムの袋に文庫の状態で収め、
機械を使って中の空気を抜き窒素ガスを入れます。
これによってカビ・虫食いの心配はありません。 約2年間OK。
是非一度お試しください。
簡単な例 ポテトチップなどの袋詰めスナック菓子のようなもの 酸素が無いためカビが発生することはない
*虫干し
 タンスの中に畳んでしまったままの大切なきものを、
タンスから出して衣紋かけなどにかけて風通しのよい日陰に干すことを言います。
それによって絹織物などの張りが戻り、また余分な湿気がなくなることで虫食いの予防にもなります。
 また、きものを着られた後は体の湿気を吸い込んでいますので、
衣紋かけに掛けて半日程経ってから文庫に入れてタンスにしまうようにしましょう。
注 必ず日陰で きもの用のハンガーを使用すること【袖も広げて干す為】
虫干しを行う時期
いちばんのポイントは、空気が乾燥している時に行うことです。10月下旬から11月上旬、1月下旬から2月上旬
晴天が2日以上続いた天気の良い日の午前10時から2時頃がベストです。
3月下旬暖かくなり始めたころから10月下旬寒くなり始める時期が、衣類の虫が活動する時期です。年に1度は必ず虫干しをしましょう。きものを長持ちさせる秘訣です。