きもの加工について・1

*洗い張り
 きものを解いて縫い合わせ反物の状態にして、ささら(竹の皮で作ったたわし)で洗います。
水に浸けることによって、絹織物や毛織物は汚れや汗が落ちるだけでなく本来の張りが蘇ります。
仕立て費用がかかりますが、きものにとっては 一番のお手入れ法
*しみぬき
 しみぬきは、汚れている部分の汚れだけを落とす加工です。
古くなったしみ・アイロンなどで熱の掛かったしみは落とすのがとても難しいです。
しみ汚れを見つけたらなるべく 早く 専門店にへお出しすることをお勧めします。
とにかく熱を掛けたり こすったりするのは最悪です。何のしみなのか わかる範囲で正確に伝える  安価にする
秘訣 素人療法は、大怪我の元 穴あき 破れなどでも対処法は有ります。 
*ガード加工
 スコッチガード・パールトーン・はれやか加工などいろいろありますが、衣類をしみ・汚れなどから
フッ素樹脂加工などの溶剤で保護する加工です。かつての防水加工よりもいろいろな点で優れた加工です。
撥水性はありますが、通気性も損なわれません 座りしわが、未加工の物にくらべ 若干戻りにくい欠点があるのは
事実ですが、それ以上の利点があるので当店でもお勧めしています。